2023年6月9日金曜日

2023年6月の花こころ学習会

 第176回 花こころ学習会 
2023年6月24日(日)14:00~ 
姫路労音事務局3F 会費500円

”日本国憲法はいかにして生まれたか”
GHQからの押しつけではなく、戦後日本人が切望した結果生まれた日本国憲法。
様々な人が、戦争を反省し、人権を大切にする国を作ろうと日本国憲法を作りました。
誕生の歴史をみつめ、本憲法の意義を考えたいと思います。
◆映画「しではら -かどま市出身の総理大臣を追う-」(2020年)
◆「義男さんと憲法誕生」(2020年放送 ETV特集)
◆「今こそ知りたい!日本国憲法ものがたり」(2014年放送 ABCビーバップ!ハイヒール)

映画「しではら」予告編 https://youtu.be/NTft3o94V-c

2023年4月5日水曜日

2023年4月の花こころ学習会

第174回 花こころ学習会 
2023年4月16日(日)14:00~ 
姫路労音事務局3F 会費500円

韓国済州島四・三事件 75年
映画「焼肉ドラゴン」(2018年 日本)
「高度経済成長と大阪万博に沸く1970年代。金龍吉は第二次世界大戦に従軍して左腕を失い、四・三事件で故郷の済州島を追われて来日した高英順と再婚する。龍吉は長女・静花と次女・梨花、英順は三女・美花をそれぞれ連れており、二人は国有地を不法占拠した集落で焼肉店「焼肉ドラゴン」を開業し、やがて長男の時生が生まれた。龍吉は常に明るく前向きに生きており、店内は静花の幼なじみの哲男ら常連客たちでいつも賑わっていた。強い絆で結ばれた彼らだったが、やがて時代の波が押し寄せ……。」

2023年3月12日日曜日

2023年3月の花こころ学習会

 第173回 花こころ学習会 2023年3月21日(火・祝)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

3.11原発事故から暦がひと回りした今年。事故のことを忘れたように原発再稼働の動きが激しくなってきました。

なぜ原発がダメなのか。もう一度よくみつめてみたいと思います。

映画「朝日のあたる家」(2013年 日本)

「自然が美しいある町に突然降りかかる原発事故による悲劇と、否応無く事故に巻き込まれていくひとつの家族の姿を描いていく。

1年を超える原発事故取材、福島の被災者、原発従業員からも話を聞き、事実を元にシナリオを執筆。時間経過、テレビ報道、官邸発表も全て福島の事故時と同じ形で表現している。この映画は単なる原発批判ではない。「原発事故に巻き込まれたらどうなるのか?」をリアルに描き。恐怖や不安を体感できる作品になっている。」

公式ホームページ http://asahinoataruie.jp/index.html

予告編 http://asahinoataruie.jp/trailer.html

2023年1月5日木曜日

2023年1月の花こころ学習会

新しい年に福をたくさん受け取ってください🐇

第171回 花こころ学習会 2022年1月22日(日)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

去年始まったロシア・ウクライナ戦争は未だ終わらず、泥沼の様相を呈しています。
ウクライナを舞台にした戦争の話を見て、戦争について考えてみましょう。
新年シネマスペシャル
映画 「ひまわり」(1970年)
『ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スターを主演に迎え、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマ。結婚して幸せな日々を送っていたジョバンナとアントニオだったが、第2次世界大戦が勃発し、アントニオはソ連の最前線に送られてしまう。終戦後、帰らない夫を探しにソ連を訪れたジョバンナは、命を救ってくれたロシア人女性との間に家庭を築いていたアントニオと再会する。』

2022年12月7日水曜日

2022年12月の花こころ学習会

第170回 花こころ学習会 2022年12月18日(日) 17:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

まだまだ終わらない慰安婦問題について、考えたいと思います。
映画「雪道」 (韓国)鑑賞
『2015年にKBS韓国放送公社が製作した光復70周年特集ドラマを再編集した劇場版。慰安婦を題材に過酷な運命を耐え抜く2人の少女の友情を描いた。
太平洋戦争末期、朝鮮が日本の統治下にあった1944年。忠清南道の江景(カンギョン)という村に、2人の15歳の少女がいた。ひとりは貧しい家で母と弟と暮らすチョンブン、もうひとりは裕福な地主の家に生まれ育ったヨンエ。ある時、ヨンエは女子勤労挺身隊に選抜され、日本の工場に行くことになる。そんなヨンエをうらやましく思うチョンブンの前に、ひとりの男が現れ、日本に行きたいかと尋ねてくる。そして夜中に何者かによって家から連れ去られたチョンブンは、移送される列車の中で日本に行ったはずのヨンエと出会い、2人はそのまま満州へと連れていかれる。


2022年11月5日土曜日

2022年11月の花こころ学習会

 第169回 花こころ学習会 2022年11月23日(水・祝)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

もうひとつの9.11

映画 「サンチャゴに雨が降る」(1975年)

『1973年9月11日早朝のチリ・クーデターの発生から首都サンチャゴを中心にした各地の市街戦、軍事評議会による権力掌握を経て、詩人パブロ・ネルーダの葬儀にいたる10数日間の出来事の描写を軸に、並行して、登場人物の一人である外国人記者の回想という形で、サルバドール・アジェンデの大統領当選からクーデターに至る流れが描かれる。』

2022年9月27日火曜日

2022年10月の花こころ学習会

第168回 花こころ学習会 2022年8月11日(木・祝)14:00~ 姫路労音事務局3F 会費500円

終戦企画
テレビドラマ「太陽の子」(2020年 NHK)

『第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、新型爆弾を作ること。兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描く。
--1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、原子核爆弾の研究開発を進めていた。
研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。
時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。
ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。』


ドラマ予告編 https://youtu.be/XKohQPNDwn8